Taiko-Drum-Controller-Arduino/README_JP.MD

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2016-10-12 07:57:40 +02:00
#Sanro - Arduino
太鼓三郎(仮)用のハードウェア(タタコン)
##プログラムについて
2016-10-12 08:07:19 +02:00
2016-10-12 09:05:48 +02:00
東アジアの音ゲーマーならほどんどみんなが「太鼓の達人」という[バンダイナムコエンターテインメント](http://bandainamcoent.co.jp/)が開発した有名なゲームを知っていると思います。
2016-10-12 08:07:19 +02:00
このオープンソースプログラムの目的は家でアーケード感覚で使える「太鼓の達人」のハードウェア(つまりタタコン、以下タタコンと呼ぶ)を作ることです。
2016-10-12 08:27:07 +02:00
*********このプログラムは私用なげなためのものです、商業/営業用などの使用は厳禁**********
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*********自分で設計し作ったタタコンを市場に流通させないでください***********
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##特徴/出来ること
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* **PCゲーム「太鼓さん次郎」に完全対応**正確に、キーボードさえ使っていればどんなアプリケーション、ゲーム、エミュレーターでも使用可能。
* **圧力感知式** 今は「太鼓三郎」というオープンソースのゲームを開発中、これに対応しています。
* **高密度の入力に対応、ローリングなど(ダブルストロークとも)**
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* 一言でいうと、完全アーケード感覚で太鼓を叩ける、調整さえよく出来れば! :D*
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##予備知識
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DIYプロジェクトなため、以下の知識が必要
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* 電子に関する基本な知識、
* ジャンパー線とブレッドボードとマイクロプロセッサの繋ぎ方。
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* **はんだ付けに関する知識、必須ではないが**
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##作業開始
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タタコンの組み立てと調整は数日かかるかもしれない。
マイクロプロセッサチップは高くないので、好きな所で購入してください。
###準備する物
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ほどんどは代替出来ます、ここで私が使った物をリスト
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* [Arduino Micro](http://i.imgur.com/lXqnpJ9.jpg) モジュール/基盤 x 1
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* [KEYES K-036](http://i.imgur.com/gUWnUCc.png) マイクロフォンモモジュール/基盤 x 4 以下、フォンモジュール
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* ブレードボード x 1
* ジャンパー線 多数
* Micro USB ケーブル x 1
* [Arduino IDE](https://www.arduino.cc/en/Main/Software)
その他諸々、たとえば
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* 木版、[出来れば形はこう](http://i.imgur.com/va20eVn.jpg)
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* 木版の下敷きになるスポンジ 元文Foamed plastics
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* 接着剤
* スクリュードライバーやマルチメーターなどの電子用具
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注意すべきこと:
1.ATmega32u4を使用したarduino基盤もしくはarduino Dueとarduino Zero基盤には対応しています、Arduino Microは一番安いですが.
2.ブレードボードは安いですが、一番いい/安定している選択ではない、はんだ付け用のPCBの図面は提供してあります、詳細は下の「製作」をご覧ください.
3.マイクロフォンモモジュールは自作でもOK、arduino基盤との繋ぎ方が分かれば.
4.厚い/無垢板/密度高い/重い木版が一番、これと逆に、合板/プラ版/中密度繊維板MDFは外縁部分が脆くて壊れやすい。いい感覚を得るため、[木版の形はこうであるべき](http://i.imgur.com/va20eVn.jpg)、切断工具がないなら、普通の形の木版も問題ない.
パーツの繋ぎ方
回路はすごくシンプルです、抵抗もキャパシタも要らない、**要るのはジャンパー線だけ**
ひとつのフォンモジュールには四つのピンがあり、使用するのはその中ほ三つだけ(`A0`, `+`, と `G`)、それぞれ(四つ)の`A0`analog outの略のoutput端子をArduino Microの`A0`から`A3`input端子に接続。あとはそれぞれの`+`ピンを全部Arduino Microの`5V`ピンに、それぞれ`G`ピンはArduino Microの`GND`ピンに。下の写真を見て、間違っていないかを確認しましょう。
(写真は後でアップロードるす)
###(非必須)PCB製作
は自作もしくはPCB製作業者に任せることが出来ます。 自作なら、以下の物が必要 (訳者:確信ないので、英語は保留している)
* 2.2 x 1.6 inches Empty PCB x 1 空のPCB板
* Thermal transfer paper x 1 熱転写紙
* Laser printer x 1 レーザープリンター
* Standard 4-pin header x 4 スタンダード4ピン端子
* Thermal transfer machine (or clothes iron) 熱転写機(アイロンもオッケー)
* Etchant エッチング剤
* Soldering tools はんだ付け用の工具
PCB自作の工程は完全別の話になりますので、[この動画](https://www.youtube.com/watch?v=mv7Y0A9YeUc)を見て参考になってください。
製作に使うファイルは`Eagle/sanro-arduino`フォルダーの`sanro.eps` にまとめています。
図面をダウンロードして編集もできます、その時は[Eagle Software](http://www.cadsoftusa.com/download-eagle/)を使ってください。
###プログラムをarduino基盤にアップロード
1. [Arduino IDE](https://www.arduino.cc/en/Main/Software)をダウンロードし、インストール。
2. 新規フォルダーを作って、ソースファイル(`sanro.ino` and `cache.h`)をそこに入れます
3. usbケーブルを使って、Arduino Microをパソコンに接続、デバイスドライバは自動的にインストールされているはずArduino IDEインストールした時、なにか問題があった場合、この[オフィシャルガイド](https://www.arduino.cc/en/Guide/ArduinoLeonardoMicro#toc8)を見てください
4. Arduino IDEで`sanro` projectを開く.
5. メニューで"Board" - "Arduino/Genuino Micro" を選択.
6. コンパイルしてアップロード.
##コンフィギュレーション
** *警告:フォンモジュールと木板の状況に個人差は激しいので、ハードウェアとプログラムのパラメーターの調整には大量な時間がかかります、どうか耐えてください、この先には多くの試行錯誤が待っています。***
###ハードウェア
やることは二つだけ  
1. フォンモジュールを木板に接着する(訳者:ねじを使う方がいい気がする)  
2. 木版をスポンジに固定  
でもどうやるかは問題です、基本的に以下コツがあります
* フォンモジュールは出来るだけ木版に近い、かつ固く固定すること
* マイクロフォンを外部の音から遮断すること
* 木版をお互い接触させないこと
これらを実現するにひとつの方法は、フォンモジュールの受信機(元文receiver)[わたしが使ったの](http://i.imgur.com/gUWnUCc.png)を含め、受信機は大体円柱状です)のフルター(円柱の上にある黒い布)を撤去、この面を木板にくっつく、接着(元文seal)。こうやって木板から発する音は直接マイクロフォンに伝わる、ラウド・アンド・クリア。同時に隣接の木板の音を最小限に減らせるができます。
**(ここからの部分は専門用語多いので、間違うと訳出来ないところが多い)**
あと注意すべきこと、このKEYESモジュールにはポテンショメータがひとつあります、このポテンショメータはマイクロフォンのquiescent operating point (Q-point)を調整用に使うものですが、私はアルゴリズムを使って、各マイクロフォンのQ-pointの違いによって出来たバイアスを消去することができた。**手動でこのポテンショメータを調整、Q-pointを同じぐらいにすののがいい**どうやるかは提供会社に尋ねてください。
###プログラム中のパラメーター
フォンの状況によって`LIGHT_THRES` と`HEAVY_THRES`の数値をかえてください。
コードは短い、説明はいらない、理解したい方は「アルゴリズムについて」の部分を見てください。
##アルゴリズムについて
このプラグラムのアルゴリズムはシンプル、でもまだ改善する余地はあります、pull requestを歓迎しています。
簡単に言うと、アナログ信号を受けた後は以下四つの演算をする
**(専門用語わからないので日本語訳はこれでおわり、)**
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