From 4595907d3123c705e6c87cbce5c695b12f9d9c6b Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Xun Zhang Date: Thu, 21 Dec 2023 18:26:13 -0800 Subject: [PATCH] Reset filename - 2 --- README_ja-JP.md | 61 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 1 file changed, 61 insertions(+) create mode 100644 README_ja-JP.md diff --git a/README_ja-JP.md b/README_ja-JP.md new file mode 100644 index 0000000..02cd05b --- /dev/null +++ b/README_ja-JP.md @@ -0,0 +1,61 @@ +[Click here for English documentation](README.md) + +[中文文档在这里](README_zh-CN.md) + +# 太鼓ドラムコントローラ - Arduino + +オープンソースのハードウェアプログラムで、自分の「太鼓の達人」PCコントローラーを作りましょう。 + +## このプロジェクトについて + +このプロジェクトは、自宅で自分の**ハードウェア太鼓**を開発するのを助けることを目的としています。 + +*このプログラムは個人的かつ非商用のみで使用してください。* + +## 必要なもの + +1. Arduino MicroまたはLeonardoマイクロコントローラ(他の互換ボードも動作する可能性がありますが、キーボードエミュレーションをサポートしているか確認する必要があります); + +2. 4つの圧電センサー; + +3. 必要な電子部品(ブレッドボード、抵抗器、LED、ジャンパーワイヤーなど); + +4. 太鼓を一から作る場合は木材と切削ツール。市販の太鼓やビッグパワーLv.5ドラムを持っている場合は、それらを直接使用できます。 + +## コントローラーを作る手順 + +1. 太鼓を作り、4つの圧電センサーを太鼓にしっかりと接着してください。センサーの好ましい位置については、画像を参照してください。 + + ![コントローラースキーム](./images/piezo_locations.png) + +2. 圧電センサーと他の部品を次のようにコントローラーに接続します(圧電センサーの極性は関係ありません); + + ![コントローラースキーム](./images/scheme.png) + +3. ファームウェアをボードにフラッシュします。 + + `SAMPLE_CACHE_LENGTH`、`HIT_THRES`、`RESET_THRES`、`sensitivity`などのパラメータを微調整する必要があるかもしれません。詳細は次のセクションを参照してください。 + +4. 楽しんでください! + +## パラメータの調整 + +1. ヒットとリセットの閾値 + + `DEBUG 1`を設定してください(これによりキーボード出力が無効になり、シリアルポートからの信号値が送信されます)、ファームウェアをフラッシュし、太鼓の4つのエリアの1つでロールし、シリアルモニターからの出力グラフを視覚化します。ヒット閾値は太鼓での最も重いヒットより小さくなければならず、リセット閾値はロールヒットの間の「洞窟」より大きくなければなりません。リセット値もヒット値より下である必要があります。 + + 残りの3つのエリアについてもプロセスを繰り返し、すべてに適合する最適な値を見つけてください。 + + ![コントローラースキーム](./images/tune_hit_reset.png) + +2. サンプリング長 + + 最大のランタイム速度のために、`cache.h`ライブラリは2のべき乗の`SAMPLE_CACHE_LENGTH`ウィンドウサイズで動作するように最適化されています。つまり、2、8、16、32などです。実際にはArduinoにとって16が最適な値ですが、少なくとも4000Hz以上の速度で入力をサンプリングする強力なマイクロコントローラを持っている場合は、よりスムーズ(つまり、ノイズが少ない)曲線のために値を32に変更できます。 + +3. 感度 + + すべての圧電センサーが同じではなく、設置エラーのために4つのセンサーから捉えられる信号は大きく異なる可能性があります。感度値は違いを正規化するための乗数です。次の例では、右ドンエリアが他の3つよりもはるかに高い値を生成しているため、`sensitivity`を`{1.0, 1.0, 0.5, 1.0}`に調整して問題を解消できます。 + + ![コントローラースキーム](./images/tune_sensitivities.png) + + センサーの設置が非常に重要です。センサーが木材にしっかりと取り付けられ、適切な位置にあることを確認してください。